教えられる

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IMG_1308教える仕事は、大学生のころに始めました。大学の先輩から引き継ぐかたちで、中学2年生の女の子を教えたのが最初でした。

それからずいぶん時間が経って、関わらせていただいた人数は相当な数になりました。

不思議なもので、教えていると、昔、自分が先生に言われたことをそのまま伝えていることがよくあります。さらに、伝えながら、その言葉の真意が解ることがあります。あぁ、こういうことだったんだ!と気がつくのです。

わたしはとても手のかかる生徒でしたので、先生にはたくさんのご苦労とご迷惑をおかけしてきました。でも、音楽をしたおかげで、不器用でどんくさい部分が相当活性化されました。

子どもの頃や、学生の時は思ったように弾けない自分に腹を立てて、周りの優秀な友だちと自分を比較してよく泣きました。辛くて辛くて、泣くしかなかったのですが、不思議とやめたいと思わなかったのは、先生と親のおかげだと感謝しています。

おもしろいもので、教える側になってみると、自分が優秀でなかったことが役にたっています。そして、自分も子どもに戻ってやり直しているような体験をすることがあります。

生徒さんの中にいろいろな課題を見つけると、一生懸命、どうやって解決しようかと考えます。これがわたしにとってもチャンスになります。これまたおもしろいもので、アイデアは楽器を持っている時ではなくて、歩いている時、電車の中、お料理をしている時など、音楽から離れている時に降ってきます。降ってきたアイデアをどうやって伝えようかと考えて太らせて、レッスンに持ち込みます。うまく伝われば大成功ですが、失敗する時もあります。失敗したらまた、考え直しです。生徒さんはみんなそれぞれですから、生徒さんの数だけ方法を考えます。これが結果としてわたしの勉強になっています。つまり、生徒さんから教えられているのですね。

生徒の立場の時も、先生の立場の時も学べるなんて幸せです。ありがとうございます。

練習すること

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練習は上手になるためにするので、毎日続けることが大切ですが、自分のしている練習がどんな内容だったのかを振り返ることをしている人は以外に少ないのではないでしょうか。

そう言うわたしも、それに気が付いたのはずいぶん大きくなってからです。

年齢が小さいお子さんや、始めたばかりの方は、先生から出してもらった練習の課題をそのまま繰り返して、まずは練習するという習慣を身につけることが第一になると思います。

練習の習慣が付いてきたら、弾いたことで満足しないために、その日にした練習の内容を自分でノートに書き出すようにしてみてください。

内容だけでなくて、上手く出来たことと出来なかったことも書いてみてください。そして、うまく出来なかったことは、どうしたら良いかなと考えて、次の日に試してみたいアイディアを出してみてください。どうしてもわからないことは、次のレッスンの時に先生に聞くこととして書いておくと良いでしょう。

練習後のほんの5分くらい、自分の練習を振り返る時間を取るだけで、不思議なことに練習の仕方が変わりますよ!練習の内容が良くなれば、当然、短時間ではかどるようになるので、だらだらとした義務感たっぷりの疲れる練習から解放されるでしょう。

何より良いのは、練習は誰のためでもない、自分のための事であることに気付けることです。

だまされたと思って、試してみてくださいね。

ありがとうございました

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DSC_1534昨日、音の花束コンサートを終えることができました。

ご来場くださったお客様に心より感謝を申し上げます。お客様の温かい拍手のおかげで、最後まで演奏することができました。競演してくださった和のメンバー、ヴィオラの荒井さん、ソプラノの池上さん、ピアニストの藤井さん、お手伝いをしてくださった皆様に、心から感謝しています。ありがとうございました。

和にとっては結成からちょうど1年の節目の演奏となりました。このこともとても有り難いことでした。

個人的にはまたまた新しい課題がたくさん与えられたので、それらと向き合いながら、またぼちぼち前進したいと思っています。本番に向かうまでの練習期間はもちろんですが、本番は自分のありのままが出るので、とても気付かされることが多いのです。今回は今年の初めから始めた、基礎練習の成果が少し出せました。基礎に立ち返って毎日毎日同じことを繰り返すことは自信につながるのですね。あらためて実感しました。

あっと言う間に5月も半ば!!さわやかな気候の日が多いので、楽器がよく鳴ります。梅雨入り前のほんのわずかな貴重な季節なので、楽器ともたくさん向き合いたいと思っています。

おめでとう

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DSC_0764新学期が始まりました。

先週は、勤めている幼稚園の入園式、音楽教室の修了式と始業式がありました。

音楽教室は高校3年生が最高学年なので、大学生になった生徒さんたちは修了ということになります。

今回は、6年間、一緒に音楽をしてきた生徒さんが修了しました。

彼女はけっして目立つ人ではありません。そして、目立ちたがりの人でもありません。でも、とても存在感のある人です。

6年の間には、いろいろなことがありました。時には涙を流すこともあったし、スランプに陥ることもありました。その度にそこから逃げずに、ちゃんと向き合って克服しました。彼女は音楽の専門家になる道は選びませんでしたが、ヴァイオリンが大好きなのでこれからも続けるそうです。10代の大半の時間、毎週関わらせていただいた生徒さんが音楽を純粋に愛する人になってくれて、こんなに嬉しいことはありません。

彼女は、中学、高校と弦楽合奏クラブに所属して、部長として後輩をひっぱっていましたし、教室の弦楽合奏でも、もともと持っている、アンサンブルできる能力を発揮していました。個人レッスンだけではなくて、いろいろな経験を通して成長したのだと思います。

アンサンブルの能力というのは、とても貴重な才能です。ソロでいくら上手でも、アンサンブルが苦手な人もいます。

アンサンブルは、人間関係と同じだと思います。大勢の中で自分の役割を察知して和を保つこと、これは、案外難しいことです。特に若い頃は、自分の存在を無意識に強く主張してしまったり、逆に、なるべく目立たないようにと引っ込んでしまったりするものです。ありのままの自分ではいけない、と思いながらも良い方法がわからなくなってしまうのです。音の世界でも、同じことが起こります。他人と一緒に音楽を創ることで、調和することを学んでいくのです。

彼女は、もともと自分を張る性格ではなく、他人を素直に認めることができる人でした。音楽も同じで、時にはもっと強く表現してほしいなと思いますが、アンサンブルをする時には貴重な存在になりました。これから大学を出て、社会に出ていく時に、この才能は宝になるでしょう。誰からも愛されて、誰をも愛する人のまま、幸せな人生を歩んでほしいと願っています。

修了おめでとう!そして、ありがとう!

音の花束

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4月になりました。桜も咲き始め、ジンチョウゲのよい薫りがする季節になりました。

昨年末から準備をしてきたコンサートがいよいよ来月に迫ってきました。

このコンサートは、nagomiのメンバーのピアニストの長島さんが同級生の方々と定期的に行っているものですが、今回はぜひトリオで、とクラリネットの大迫さんとわたしに声をかけてくださって実現するものです。

ヴィオラのソロ、ソプラノの独唱、そしてトリオによるジョイントコンサートです。

きれいな花束になるように進化中です。

貴重な経験

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少し前のことになりますが、3月の初旬にお寺での録音という、とても貴重なおもしろい経験をさせていただきました。

録音といえば、スタジオやホールでするのが大半ですが、今回はお寺!しかも九州!!お話をいただいた時から、ずっと楽しみにしていました。

歌うのは原みどりさんとおっしゃる、独特な歌い回しがとても魅力的な歌手の方です。4年程前にも録音とライブに参加させていただきました。その時のみどりさんは独身でしたが、2年前にご結婚されて、今は九州に住んでいらっしゃいます。今回は、みどりさんのお宅の隣のお寺の本堂をスタジオにして、沢山の機材を持ち込んでの録音となりました。バンドは弾き語りのみどりさんの他に、ギター、トロンボーン、それに弦楽カルテット。プロデューサーのホッピー神山さんとエンジニアの方の仕切りでどんどん録音していきます。

福聚寺というお寺は、もともとは久留米藩お抱えのお寺で、菩提寺ではなくて、祈願寺だったそうです。そのために、本堂の中心が板の間になっています。板はただ置いてあるだけで、板の下は土だそうです。(地面の気が昇ってきやすいようになっているそうです。)そのせいか、とても寒いのです。冷気も上がってきてしまうのですね。弾き語りのみどりさんは特に寒かったことと思います。体を温めながら、素晴らしい説得力で言葉を紡いでいきます。

お寺の外には、樹齢500年の椿の木や、樹齢1200年のイヌマキの木があったり、佐賀県の天然記念物のカケガラスが巣を作っていたり、風情溢れる環境があり、静かで穏やかな時間が流れていました。

みどりさんのお宅には、21歳になるピッピちゃんという猫がいました。まぁかわいいこととといったらありません。こんな風に柔らかく優しく年を重ねていけたら、、、なんて思ってしまいました。かわいがってもらっているから可愛いのか、可愛いからかわいがられるのか???

一日目の夜は、焼き鳥屋さんへ連れて行っていただきました。久留米は、日本一、焼き鳥屋さんが多い町だそうです。焼き鳥屋さんですが、豚肉のメニューが多いことにビックリです。それと、キャベツをちぎったものがお皿に山盛りに出てくるのも、関東では珍しいことのように感じました。写真は豚足です。焼いた豚足に、特製のポン酢がかかっていました。普段は好んでは食べませんが、この豚足は美味しかったです。

二日目は、歌も歌ってしまいました♪もちろんコーラスですが。おもしろい体験でした〜

二日目は時間が沢山あったので、和尚さんと奥様とおしゃべりができました。初対面なのに、全く緊張しないでなんでもない話ができる。これって素晴らしいことだと思いました。お二人のおおらかな空気にすっかり和ませていただき、お茶とお菓子をたくさんいただきました。

この写真のお坊さん。とっても偉い方にみえますが、、、実はトロンボーンの方で〜す。よく見ると裾からジーパンが!こんな貴重な衣装を惜しげもなく貸してくださる和尚さん。ありがとうございます!

帰りは、博多に寄りました。懐かしい博多座や、商店街を散歩して、美味しい長崎料理を食べて、最終の飛行機で羽田へ向かいました。

飛行機といえば、2年程前から機内に持ち込める手荷物の大きさが規制され、楽器を持っての移動が不自由になりました。今回も、行きの飛行機ですったもんだしましたが、航空会社によって料金も規格も違っているようです。今回はスカイマークでしたが、AB券が¥15000、重さ、長さなどしっかり計られて、座席に乗せる時もスタッフの方が大騒ぎでしたが、他の会社だと¥10000、わりとおおらかに持ち込ませてくれるようです。そんなことも経験してみないとわからないことですね。

お土産もたくさん買ってきました。震災で関東のスーパーからインスタント食品が消えていますが、我が家ではこのお土産がとても役にたちました。ナポリタンとラーメンを薦めてくださった、みどりさんのご主人、満平さんに感謝です。

3月

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DSC_06523月、早くも後半です。この間クリスマスだったのになあ、、、なんて思ってしまいます。

3月といえば年度末。卒業や新学年にむけての準備が始まります。

勤めている幼稚園、音楽教室でも、この一年間の集大成となる行事がありました。幼稚園では音楽会が、音楽教室内ではコンサートと銘打った試験がありました。

幼稚園の音楽会は、それぞれのクラスが、一年間の成長の成果を歌や合奏や劇などで発表します。年長のふたつのクラスが、ヴァイオリンの発表もしました。一年間だけのお付き合いの園児たちの最後の姿だと思うと、毎回、ホッとしつつも寂しい気がします。こちらは、とにかくみんなで楽しく一緒に演奏できれば良いので気持ちが楽なのですが、音楽教室の試験の方はそうはいきません!

試験は、それぞれの努力の結果が見事に表れます。(良くも悪くも、、、)

単なる発表会ではなく試験なので、競争もあり、尋常ではない緊張感の中で演奏をすることになります。小さい子どもにそんなことが必要なのだろうか?とお考えになる方もいらっしゃいます。確かに楽しく楽しく、どんな演奏をしようがおかまいなしで、拍手をもらってお花をもらって、、、という発表会も良いと思います。でも少し厳しい環境の中で、自分の外面も内面もさらけ出さなくてはいけない環境から得られる自信は、人生の財産になると思います。ただし、逆に、挫折感を味わう体験になってしまうこともあるため、教える側はそんなことにならないように必死になります。生徒さんはそれぞれ違う人間なので、マニュアルはありませんし、予測不可能な事態が起こります。順調に進んできたのに、ある時に変なクセを突然つけてきたり、暗譜が出来なくて負のスパイラルに入ったり、、、。ど〜したの〜!?と叫びたくなるようなことがあるのです。それを微調整しながら、やる気を失わない程度に叱咤激励して。。。先生恐いって思ってるだろうな、と思いながら。。。

いつも本番を聴きながら思うのです。今の演奏は2〜3ヶ月前の実力だな、と。昨日出来たから、今日の試験でも出来るわけではないのです。頭で理解して体にしみ込むまでには、時間がかかるのです。つまり、直前のお尻に火がついてからの練習ではなく、なんでもない毎日のコツコツ努力が大事なのです。地道にしてきたボウイングの練習、音階、練習曲、それらが集大成して本番に演奏できるのですね。

でも、どんな演奏であれ、終わった後は健闘を称えます。大勢の人の前で演奏できたことが、まずはそれだけで素晴らしいことなのですから!

音楽を勉強して、人の前に立って自分のことを発表する体験をしてきた人にとって、消しゴムで何度でも消して書き直せる試験はなんと有り難いことか!!中学や高校、大学の受験に挑もうとしている生徒さんたちには、きっと、この緊張の体験が生かされると思います。楽器を学ぶことは、単に演奏することにとどまらず、沢山のことを知らず知らずに学ぶことになるのですね。

試験を通して、生徒さんそれぞれの課題が見えました。春休みの間に、個々の作戦を練っています。上手く演奏させるのがわたしの仕事です。弾けなければ楽しくなんてありませんよね。4月から、それぞれの作戦を実行に移そうとわくわくしています。わたしも日々勉強です。

たのしいかえりみち

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さあ、かえろう。
きょうも一日おわったよ
早くかえってゲームがしたいな
さかを下るときふざけているとあぶないんだよ
でも、みんなとかえるとたのしいな。
じんじゃでわかれて三人
みんなでならんであるく。
きょうはにもつがおもいな
コートもぬぎたくなった
とちゅうで犬とであった
かわいいプードルだった
『いいこだね、いいこだね』
あいさつしたよ、したよ。
山田は犬がにがてだ
こわいよ、こわい。
ひなちゃんが見た
にっこりわらっていたよ、かわあいいなあ。
大雨だ、、、、やむかなあ、、、、

(雨やどり)

雨がやんだから、また二人であるこうよ
ぼくのかさが、おちょこになった
おもしろい、たのしい、二人であるくみちは
だから
スキップ、スキップ、二人で
スキップ、スキップ
もうすぐおわかれ、あのかどをまがるとさびしいな。
『さよなら』
『さよなら』
また、あした、、、、

DSC_0401この詩は、小学校1年生の男の子が作りました。

リーディング作曲のロマンスという曲を弾くにあたって、この曲にお話をつけてきてね、という宿題を出したら、こんなにすてきな詩を考えてきてくれました。普段は元気いっぱいで、虫や動物の大好きな、どちらかといえばわんぱくな男の子です。でも、ヴァイオリンを持つと、とても慎重で繊細な音を奏でます。この詩を読んで、彼が、優しくて純粋な人だということが伝わってきました。

毎週きちんと言われたことを守って練習してくる、がんばりやさんです。絶対に音を乱暴に扱わない(きたない音を出すのを聴いたことがありません)素晴らしい感覚を持っています。そういう良さを大事にして、ずっとヴァイオリンを続けてほしいと思っています。

コンサート終了

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おかげさまで、24日にコンサートが終了しました。

寒い中、聴きに来てくださったお客様に、感謝申し上げます。ありがとうございました。

無我夢中で全てのプログラムを演奏した2時間でした。新しい課題が沢山見つかり、また次の何かに向けて勉強しなければならなくなりました。感謝なことです。

今回は、大曲ばかりを選んでしまったので、練習は本当に苦しかったです。弾くだけで精一杯、、、でも、それでは音楽ではない、、、しかもアンサンブル!!本番の日が近づいてくるにつれ、苦しさはどんどん大きくなりました。苦しんだなりの演奏は出来たと思います。でも、やっぱり自信のないことは本番では出来ないです。メンタル面は昔に比べたらずいぶん強くなりました。それでも、練習で出来たことが本番で出来ないことがあるのです。これは自分を信じていないからです。無意識の中で疑っているから出来ないのでしょう。これからはまた、そんな自分との闘いが始まります。

素晴らしいチラシとプログラムを作ってくれた同僚のSさん、丁寧に楽器のメンテナンスをしてくださった楽器屋さん、忙しいのに時間を割いて来てくださったお客様、心身ともにサポートしてくれた家族、、、今回も大勢の方に支えられて良い経験をさせていただきました。

コンサートが終わって今日で3日目。まだ、興奮状態にあるようで、夜はほとんど眠れません。今日は眠れるかな。。。

24日コンサート

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構想すること1年半。やっと本番の日が近づいてきました。

ヴィオラを弾く高橋映子さんと2008年の6月に鎌倉にあじさい見物に行きました。その時に、何か演奏会を企画したいね、と話し合ったのが始まりです。コンサートのタイトルを決める時、その時のあじさいを思い出したことと、ちいさな花が集まってひとつの見事な花となっているあじさいのように、音楽を愛する人が集まってひとつの音楽を創りたいね、という想いが重なったので、スペイン語でHortensia (あじさい)と付けました。

高橋さんは今は都内に住んでいらっしゃいますが、出身は横浜市栄区です。わたしは都内で育ち、今は栄区に住んでいるので、不思議なご縁を感じます。

ヴァイオリンとヴィオラの曲と、ピアノが加わるトリオの曲で構成します。トリオはレベッカ クラークとタイユフェールという二人の女性作曲家の曲を演奏します。なかなか演奏されることのない、珍しい曲です。

会場は丸ノ内線新高円寺駅からすぐのスタジオSKというギャラリーです。サロンコンサートのような規模の小さなコンサートとなりますが、第1回目なので、わたしたちにはちょうど良い広さかな、と思っています。

寒い時期ですが、お時間がありましたらお出かけくださいませ。

あと20日、ラストスパートです!