夏の思い出

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今年も暑い日が続いています。

今年の我が家は、少々年をとった学生が二人で過ごしているような日々が続いています。夫は英語の勉強に励み、わたしは練習です。家事はさっぱりやっていませんが、おかげさまで充実した毎日を送っています。

時間と課題に追われる中、帰省と息抜きを兼ねて、旅行をしました。あちらこちらに行きましたが、今年のメインは高山の花火でした。空に打ち上げる花火ではなく、人が筒の中に入った花火を抱いたまま点火して打ち上げる花火です。はじめて見ましたが、火と音の迫力に驚きました。花火を持つ人は怖くないのだろうか?と思います。一種の度胸試しとか、決意表明とか、そんなことから始まったのかもしれないな〜と想像しました。

今年の夏は、我が家にさくらが来て初めての夏でもありました。さくらは、なかなか大きくなりませんが、とても元気です。すももと毎日、プロレスをしたり、いたずらをしたりしながらゆっくり成長しています。

すももはおとなしいのですが、運動神経が抜群なので、散歩に行くと嬉しそうに格好良く走ります。さくらは負けじと追いかけています。

犬が2匹になって、我が家はとても賑やかです。今日も練習している足元で、2匹でプロレスをしています。

にぎやかな春

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%e6%95%a3%e6%ad%a9我が家にさくらが来て約2ヶ月。さくらはすっかり環境に慣れ、ごはんをたくさん食べて、すももと遊んで、元気に大きくなっています。

通ってくださる生徒さんや、保護者の皆さんにかわいがっていただいているおかげで、人が大好きな、物怖じしないワンコになっています。ありがとうございます。

新学期が始まって、少し変化があったり、考えなくてはならないことがあったりで、落ち着かない日々を過ごしていますが、すももとさくらの姿と温もりに、助けられています。どちらも小さい体なのに、すごいパワーがあります。

本当は意志が強いのですが、怖がりで何をするのも慎重なすももと、天真爛漫なさくら。性格の違う2匹のやり取りをみていると、人間関係みたいだな、と思うことがあります。ケンカをしながらお互いを知り、仲良くなったり、離れたり。離れているな、と思って見ていると、それとなーく相手のことを気にしていたりして。

どうしても小さくて動きが赤ちゃんなので、注目を集めてしまうさくらを、お姉さんのように見ているすももを見ていると、犬にも情というものがあるのだな、と知らされます。おもちゃを取られても、ハウスに勝手に入られても、じーっと我慢しています。きっと本当は嫌なんだろうな、と思うので、こっそりおやつをあげてみたりして、、、

我が家は2匹のおかげで、毎日にぎやかです。

さくら

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2月の終わりに、我が家に仔犬がやってきました。

さくらです。

さくらは、2015年12月22生まれの女の子です。来たときは780gでしたが、今は930gになりました。すももとは違い、とてもやんちゃで、じっとしていることが苦手なワンコのようです。

今は、トイレトレーニング中です。

すもも共々、よろしくお願いいたします!

春のこと

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1_2015-01-18_1024_C0000_000000桜吹雪の季節となりました。

今年の桜は開花が早く、咲き始めから満開までの期間も短く、追われるようにお花見をした、という気がします。昨年は子犬で、見るもの聞くもの全てにビビるため、肩掛け袋に入ったままお花見をしたすももですが、今年はリードを付けてしっかり歩き、他のワンちゃんともコミュニケーションを取りながら、お花見が出来ました。犬バカですが、ずいぶん成長したな〜、と嬉しくなります。

すももは、体が小さく、相変わらずのビビリではありますが、根はなかなか逞しく、ちゃっかりしています。この天然の強さに、わたしはよく助けられます。命あるものとしてしっかりと生きる姿に、生きることの原点を見せられ、何事も全力で為すことを教えられます。すももはいつも一生懸命です。ウチに来てくれたことに感謝です!

春の大きな出来事のひとつにイースターがあります。今年は、ディズニーリゾートや街中でも卵をモチーフにしたイベントやグッズを見かけましたが、卵のお祭りではなく、キリストの復活祭です。教会の行事の中では、クリスマスよりも嬉しく感じる行事です。

今年は、近所の本郷台教会の礼拝に出席させていただきました。この教会の足踏みオルガンの音色を聴くと、なぜか心が緩みます。牧師先生の、研究の行き届いた細やかな時代背景の土台の上に立った、聖書の読み解きとメッセージがスッと心に入って、穏やかになります。今年に入って時々通わせていただいている教会ですが、近くにこんなに素敵な教会があったのか、と嬉しく思うこの頃です。

このイースターの日は、午後にも嬉しいことがありました。昨年の夏にドイツに行った時に再会した友人が一時帰国して、コンサートに出演するというので、行ってきました。ゲスト出演ということで、彼女の演奏は一曲でしたが、メインの柳瀬洋さん、佐和子さんご夫妻のクラリネットとピアノの演奏も、若いクラリネット奏者の演奏も、バセットホルンの方の演奏も、素晴らしかったです。友人の演奏は、5年ぶりに聴かせていただきましたが、とても懐かしくて、でも新鮮で、胸がいっぱいになりました。彼女の人生は波瀾万丈で、とてもドラマチックで、わたしの中にはない人生の選択をされるので、いつも驚かされますが、地道に神様と向き合って生きる姿に励まされます。何があっても、今、自分がどうすることが最善なのかを問いながら生きることを教えてもらっています。

わたしは、日々の些細なストレスでも巻き起こる、自分の中の強風に、真っ直ぐな心が吹き飛ばされ、すぐに揺らいでしまうのですが、友人やすももを見倣って、逞しくなりたいと願っているところです。

年度と年度の間の、ホッと出来るつかの間の時間を、家族や友人と分かち合えることに感謝です!明日から幼稚園と音楽教室の仕事の新年度が始まります。励まねば!

ベルも天国へ

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Blackmagic Cinema Camera_1_2013-07-14_2134_C0010_000010暑さも一段落した9月4日、実家で母と暮らしていたポメラニアンのベルが天国に行きました。

ベルは1996年生まれの16歳。長生きでした。

ベルは吉祥寺のサンロードの西友前で売られていました。弟とわたしが気に入って、大急ぎで母を呼び出し、買ってもらいました。わたしがたくさん苦労をさせてしまったので、小さい時はガリガリの痩せっぽちでした。母の所に行ってから、心が安定したのでしょう。すっかりポメラニアンらしくなりました。

ベルは、わたしが辛かった時、いつもわたしのそばにいて、気持ちに寄り添っていてくれました。実家に行くと、全身で喜びを表現してくれました。いなくなってしまって、とても寂しいですが、肉体の苦しみから解放されて、天国でモモと遊んでいるのかな?なんて想像しています。

今年に入ってからは、病気続きでしたから、母は毎日気持ちの休まる時が無かったと思います。きっとベルは母に感謝していると思います。

モモもベルもすももも、人からしてもらった事を素直に受け取って、ありがとう!と伝えてくれます。嬉しいよ!とか、美味しいよ!とか、寂しいよ!とか、嫌だよ!とか、犬の表現には嘘がありません。だから一緒にいて、こちらも素直になれるのですね。ベルがいなくなって寂しいことを、ちゃんと味わって、だんだん消化していきたいと思います。

なんでも初めて!

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我が家のすももは7ヶ月になりました。

初めての夏を迎えようとしています。だんだん大きくなってきて、知恵もついてきて、表情も出てきました。いたずらも大好きです。それから、茶色なので目立たないのですが、ふっさふさの睫毛があることを発見しました!眉毛はあるのかしら???

元気に暑い夏を乗り切ってほしいので、冷房や湿度のこと、お水のことなど工夫して、快適に過ごさせてあげたいと思っています。

春の一日

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桜が咲きました。

春休み中の土曜日、普段はなかなか取れない家族の時間を持つことができました。お天気も良くて、カラッとしていたので、近所の舞岡公園にお花見に行きました。家族や友だちと、桜の木の下にシートを敷いて、春のひとときを楽しむ人でにぎわっている中、散歩が苦手なすももはすももバッグに入ってお花見です。他の犬を見て、散歩の楽しさを学んでほしいのですが、それは無理なようです、、、。

すももは少しずつケージから出ている時間がのびてきました。走ったり、いたずらをしたり、探検したり、なんだかいつも楽しそうです。わたしが練習を始めると退屈なのか、邪魔をするようにく〜んく〜んと鳴くので、この日もすももバッグに入れて練習を始めました。長いので、最後には足下で眠ってしまいました。

生徒さんのレッスン中は鳴かないで静かに待っているのですが、わたしの練習の間は待っていられないらしいので、まだまだすももバッグが役立ちそうです。犬バカだなとは思うのですが、子犬の時にしかできないことなので、重みを感じながら、一緒に音楽を楽しんでいる毎日です♡

すももバッグ

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すももが家族になってもうすぐ3ヶ月です。

割と手のかからないすももですが、わたしはあたふたしていて、あっという間に日にちが経ってしまいました。実家で犬を飼っていたとはいえ、そこには母がいて、ほとんどの面倒をみていてくれたので、わたしはかわいいね、と遊んでいればよかったのですが、今は違います。なんだか責任感のようなものを感じます。

お留守番をさせる時間が長いので、一緒にいられる時はなるべく一緒にいようと思っています。そこで肩からかけられるバッグにすももを入れて、家事や練習をしていますが、だんだん重くなってきたので、こんなことが出来るのもあとわずかかな、、、と思っています。冬の寒い日には、すももが背中やお腹を暖めてくれました!もう春です。今年は夫とすももとお花見に行けるかな、と楽しみに計画しています。

南極探検隊

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8日に記録的に降った雪のため、勤めている教室が休みになりました。

思いがけず、すももとゆっくり過ごせる時間ができました。

寒いのが苦手なすももにとって、雪はさぞかし冷たかったことでしょう!

翌日は、雪かきをするわたしの横で、積もった雪の上を歩いていました。まるで南極探検隊のようですね。足が雪に埋まることを夫の故郷の福井県では”がぼる”といいます。すもも、しっかりがぼっています!

元気に大きくなっています

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お正月に実家で飼ってもらおうと連れて行ったすももですが、我が家で飼うことになりました。

嬉しいやら、戸惑うやらで、この数週間はてんやわんやでした。

お留守番の時間が長いこと、生徒さんが来てくださっている時は静かにしていなければならないことなど、すももにとってはしんどいことが沢山あります。仕事から帰ってくると、ウンチまみれになっていたり、おもちゃや湯たんぽを噛みまくっていたり、、、すももなりの反抗と抗議で寂しさを訴えています。

ヴァイオリンの音もすももにとっては脅威だったようで、最初は遠吠えをしていました。助けて〜!と仲間を呼んでいたのでしょうか。

沢山の我慢をしながらも、いっぱいごはんを食べて、お水を飲んで、大量に排泄して、遊んでとか、かまってとか、一緒にいたいよと全身で意思表示をして、毎日を精一杯生きています。

まだ20日くらいしか一緒に暮らしていませんが、私たち夫婦にとってはすっかり家族です。

最近、少しずつ生徒さんに紹介を始めましたが、皆さん歓迎してくださるのでありがたく思っています。

すももをよろしくお願いします。