今年の発表会

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今年は10月13日に、ひまわりの郷にて発表会を行いました。お世話になった保護者の皆様、ありがとうございました。

緊張しながら、一生懸命に演奏をする姿はみんなキラキラしていて素敵です。舞台で一人で演奏するというのは、普段はなかなかできない経験です。直前の逃げ出したくなるようなそわそわした感じや、上手に弾けるかな、と自分に期待と不安のプレッシャーをかけてドキドキしてしまう感じは、経験してみないと味わえない感覚です。でも、舞台に出てしまったら、そわそわしたりドキドキしたりしていたことも忘れて、ただ、練習をしてきた素の自分を信じて弾くだけです。無我夢中で弾いたら、大きな拍手に包まれて無事終了。またひとつ、自分を信じる力が付いたことでしょう。

発表会が終わって2ヶ月。みんな次の目標を決めて、前進しています。次は来年の4月のおさらい会です。一人一人が技術も心も成長できるよう、私も頑張っているところです。

発表会終了

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ヨーロッパ旅行のことを書くのに手間取り、発表会のことも今頃になって書くことになってしまいましたが、今年も無事に終了しました。

どの方も昨年よりも成長していて、良い演奏ができたと思います。

舞台に立つ責任感を持って、立派に自分を表現していたので、みんなすごいな、と感心しました。練習する時間を確保するのはなかなかに大変なことですが、時間は作るものだ、と考えて、それぞれに努力ができたから、上手くなったのだと思います。

発表会が終わった後が一番上手になることを皆さん知っていらっしゃるので、終わった週から、レッスンに来て、次の課題に取り組んでいます。来年も楽しみです。

おさらい会終了

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桜の便りが届き始めました。今年は早いような気がします。

先日、いろりにておさらい会をしました。発表会の日は、出番の何人か前には舞台の袖に行かなければならなかったり、それぞれのお客様の接待があったりで、全てのお友だちの演奏を聴くことができません。自分が演奏するだけでなく、同じような曲を弾くお友だちの演奏を聴くことで、学んだり、刺激を受けて欲しいと思い、企画しました。

間近でお互いの奏法を見て、音色を聴いて、きっと何かを感じたことと思います。

次は発表会です。それぞれのペースで続けて、そして成長してください。

2017 発表会

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今年も残り2ヶ月となりました。一年が本当に速いです。

今年も8月に発表会を行いました。

全員が昨年よりも上達していて、わたしはとても嬉しかったです。それぞれの生活のなかに音楽が定着しているのは素晴らしいことだと思います。

わたしも皆さんから刺激を頂いて、日々、より良い教え方を模索しています。

新しい試みとして、小学生以下の生徒さんたちのための合奏プロジェクトを計画しています。来年の発表会に向けて、お互いに成長しましょうね!

ありがとうございました

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%e9%9f%b3%e6%a5%bd%e4%bc%9a12月4日、今年の音楽会が無事に修了いたしました。お忙しい中、聴きに来てくださった皆々様、本当にありがとうございました。

今回のプログラムは、5月に決定しました。それから7ヶ月、日々、楽譜と楽器と自分と向き合う時間を過ごしました。会でもお話しさせていただいたように、苦しい時間も多かったのですが、無事に演奏を終え、皆様の温かい拍手をいただいたら、そんなことは吹き飛んでしまいました!

何度もなんども合わせてくださった深井さん、当日手伝ってくださった友人たち、楽しみにしていると期待をしてくれた生徒さんと保護者の皆様、毎日毎日近くで励ましてくれた母と夫、本当にありがとうございました。

これからは、クリスマス関係のコンサートが続きます。やっと、クリスマスを味わう心持ちになれたので、精一杯、賛美をしようと思います。

近くで素敵な音楽会は、また来年も行います。励みますので、皆様、また聴きにいらっしゃってください。よろしくお願い申し上げます。

12月4日に

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来月4日に、ご近所の会場をお借りして、コンサートをします。題して『近所で素敵な音楽会』。昨年に続き、第二回となります。共演してくださるのは、昨年と同じく深井利枝さんです。

素敵な、というコンサート名は少々図々しいのですが、覚悟のようなものです。

ドクターX、というドラマがありますね。わたしは米倉涼子さんが演じていらっしゃる大門未知子というお医者さんが大好きで、録画をしてでも観ています。この大門先生がいつも手術の前に「わたし失敗しないので!」と言います。わたしは、すっごい自信だな〜、天才はやっぱりすごいな〜と思いながらずっと観ていました。

でも、別の番組だったか雑誌だったか、忘れてしまいましたが、こんなことを米倉涼子さんが話しているのを聞きました。

米倉涼子さんは、あのセリフを言うのが最初はすごく嫌だったそうです。でも、あのセリフは、自分に自信があるから言うのではなくて、失敗をしないプレッシャーを自分にかけるために言うのだ、と気が付いてからは、役の中で自然に言えるようになったのだそうです。

そうかぁ、と深く納得し、さらに大門先生はすごいな、と尊敬しながらドラマを観ています。

それにあやかって、というわけではありませんが、わたしも素敵な演奏をしよう!という覚悟を込めて、コンサートの名前を決めました。

今年は、9月にも大きな試練となるコンサートがあったので、GW明けからずっと練習三昧の日々を過ごしています。演奏会に出ることも企画することも自分で決めることですが、緊張したり、不安になったりするのは、学生の頃と変わりません。でも、自分で決めたことだからでしょうか。毎日がとても楽しく、充実しています。

利枝さんにサポートしていただきながら、また、夫や母に励まされながら、本番までのあと数日を大事に過ごしたいと思っています。

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発表会

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今年は9月に発表会を行いました。

一年に一回の晴れ舞台!参加した一人一人が、それぞれの成果を発表できました。

初めての方も、もう何度も出演している方も、緊張しながら、でも、嬉しそうに演奏している姿を見て、感動しました。

お客様の前で演奏するのは、とても大変なことです。不安や緊張とのたたかいを経て、発表会後は、皆さん、さらに上手になったと感じます。また来年、自信を持って演奏できるように、レッスンに通い、そして日々の練習を積み重ねて欲しいと思います。

本番の直前にだけ練習をするのはあまり意味がありません。1年前、半年前に頑張ったことが、実力として出るのです。今、今日の練習を頑張りましょう!レッスンもなるべく休まずに通いましょう!積み重ねです。

音楽会終了しました

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BMPCC_1_2015-11-29_1630_C0041_00045611月最後の日曜日、ご近所にある、素晴らしい木造建物であるいろりにて音楽会をさせていただきました。

はじめての試みでしたので、お客様が来てくださるかどうか、きちんとしたコンサートにできるかどうか、など不安がありましたが、多くの方々のご協力のおかげで、無事に開催することができました。ありがとうございました。

約5ヶ月の準備期間は、練習練習の毎日で、本当に幸せでした。音楽の魅力を発見する毎日でした。さらに、これまでの自分の思い込みを覆された経験でした。

まず、時間が無くて練習できないと、仕事や家事を盾にしていたことが、いかに間違っていたかを痛感しています。時間は作ればあるのです。

それから、年齢を言い訳に、挑戦することを諦めてはいけないということも学びました。やればできるのですね。やろう!と思ったことはこれからもどんどんやってみようと思います。

忙しい日々の中、膨大な量の音符を読み、的確に音楽を創るサポートをしてくださったピアニストの深井さんには本当に感謝でした。賢く音楽を分析し、わたしの適当に弾いている部分を明確にしてくださる発言に、どれだけ助けていただいたかわかりません。本当にありがとうございました。

BMPCC_1_2015-11-29_1643_C0043_000392コンサートの当日、受付から譜めくりから、最後の片付けまで、わたしの気がつかないところを細部にわたりサポートしてくださった塩山さん。ありがとうございました。受付を一緒にしてくださった高校生の女の子、小学生の生徒さんもありがとうございました。

いろりを快く貸してくださり、宣伝もしてくださった三橋様に、厚く御礼を申し上げます。

そして、お忙しいなか、聴きにきてくださった皆々様、本当にありがとうございました。

最後に、計画を始めてからずっと、チラシを作ったり、わたしの家事の手抜きを怒らずに耐え、わたしの機嫌が悪いときもじっと耐え、時に励まし、時にテンパるわたしを冷静にさせてくれた夫と、毎日毎日練習で、ろくに遊んであげられなかったすももに感謝です。家族のおかげでコンサートができました。

また、来年もチャレンジします。皆様、今後共どうぞよろしくお願い致します。

発表会終わりました

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BMPCC_1_2015-10-25_1427_C0043_00015710月25日、今年の発表会が終わりました。

今回は初めての単独発表会ということで、どうなることやら不安がたくさんありましたが、無事に終わることができました。

発表会という目標に向けて、夏頃に曲を決め、それぞれのペースで練習をしてきました。目標があると、みんな上手になるものですね。

来年に向けて、今週からまた気持ちを新たにスタートしています!

発表会

ありがとうございました

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IMG_05672月は13日のさんぽみちでのコンサート、16日のリリスホールでのコンサートと2度の本番を無事に終えることができました。

聴きに来てくださった皆様、ありがとうございました。

さんぽみちでのコンサートは、ヴァイオリンのみのプログラムで構成したのは初めてで、本番前はリサイタルの前のような緊張感を味わいました。お話をはさみながらのコンサートなので、余計に緊張します。でも、曲の背景や作曲家のことを勉強し直せるので、わたしにとっては大事な機会です。それから、お客様との距離が近いのもさんぽみちならではだと思います。演奏していると、お客様の気持ちがこちらに向いているかどうかを肌で感じます。ふっと気持ちが離れてしまう時は、あまりよい演奏をしていないな、と感じて焦ります。でも、ダイレクトに反応をいただけることは、励みになります。

リリスでの演奏は、リハーサルでうまく弾けず、とても困りました。運良く、原因がわかったので、気持ちを立て直して、本番は思うように演奏できたと思います。演奏は、練習という準備も大切ですが、心の準備も大切なのだとあらためて感じました。今回は、リハーサル早々に昔のトラウマがよみがえってしまい、すっかり調子を狂わせてしまいましたが、うまく弾けている時の録音を聴いて、立ち直りました。嫌な思い出というのは、些細なこと(今回は声を聞いただけでした)で瞬時によみがえってしまうものなのだ、と実感しましたが、負けない強い心を持ちたいと思います。

今回は、以前、ヴァイオリンのデュオの時に一緒に演奏してくださった石橋さんにピアノを弾いていただきました。おおらかで、優しい方で、音楽もとても豊かで、練習がとても楽しく、新しい世界を拓いてくださいました。音楽は人柄が出ますから、人間関係と同じで相性があります。石橋さんは、お互いに張り合わず、融合できる、大切な音楽仲間です。これからもいろいろ勉強させていただきたいと思っています。

わたしの次の目標は、生徒さんたちとの勉強会と、4月のマリンバとのアンサンブルです。気持ちを新たに勉強です。

写真は、ご近所に住んでいらっしゃる方からいただいたスイセンです。とても良い香りです。