コンサート終了

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おかげさまで、24日にコンサートが終了しました。

寒い中、聴きに来てくださったお客様に、感謝申し上げます。ありがとうございました。

無我夢中で全てのプログラムを演奏した2時間でした。新しい課題が沢山見つかり、また次の何かに向けて勉強しなければならなくなりました。感謝なことです。

今回は、大曲ばかりを選んでしまったので、練習は本当に苦しかったです。弾くだけで精一杯、、、でも、それでは音楽ではない、、、しかもアンサンブル!!本番の日が近づいてくるにつれ、苦しさはどんどん大きくなりました。苦しんだなりの演奏は出来たと思います。でも、やっぱり自信のないことは本番では出来ないです。メンタル面は昔に比べたらずいぶん強くなりました。それでも、練習で出来たことが本番で出来ないことがあるのです。これは自分を信じていないからです。無意識の中で疑っているから出来ないのでしょう。これからはまた、そんな自分との闘いが始まります。

素晴らしいチラシとプログラムを作ってくれた同僚のSさん、丁寧に楽器のメンテナンスをしてくださった楽器屋さん、忙しいのに時間を割いて来てくださったお客様、心身ともにサポートしてくれた家族、、、今回も大勢の方に支えられて良い経験をさせていただきました。

コンサートが終わって今日で3日目。まだ、興奮状態にあるようで、夜はほとんど眠れません。今日は眠れるかな。。。

24日コンサート

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構想すること1年半。やっと本番の日が近づいてきました。

ヴィオラを弾く高橋映子さんと2008年の6月に鎌倉にあじさい見物に行きました。その時に、何か演奏会を企画したいね、と話し合ったのが始まりです。コンサートのタイトルを決める時、その時のあじさいを思い出したことと、ちいさな花が集まってひとつの見事な花となっているあじさいのように、音楽を愛する人が集まってひとつの音楽を創りたいね、という想いが重なったので、スペイン語でHortensia (あじさい)と付けました。

高橋さんは今は都内に住んでいらっしゃいますが、出身は横浜市栄区です。わたしは都内で育ち、今は栄区に住んでいるので、不思議なご縁を感じます。

ヴァイオリンとヴィオラの曲と、ピアノが加わるトリオの曲で構成します。トリオはレベッカ クラークとタイユフェールという二人の女性作曲家の曲を演奏します。なかなか演奏されることのない、珍しい曲です。

会場は丸ノ内線新高円寺駅からすぐのスタジオSKというギャラリーです。サロンコンサートのような規模の小さなコンサートとなりますが、第1回目なので、わたしたちにはちょうど良い広さかな、と思っています。

寒い時期ですが、お時間がありましたらお出かけくださいませ。

あと20日、ラストスパートです!