今年も残り2ヶ月となりました。一年が本当に速いです。
今年も8月に発表会を行いました。
全員が昨年よりも上達していて、わたしはとても嬉しかったです。それぞれの生活のなかに音楽が定着しているのは素晴らしいことだと思います。
わたしも皆さんから刺激を頂いて、日々、より良い教え方を模索しています。
新しい試みとして、小学生以下の生徒さんたちのための合奏プロジェクトを計画しています。来年の発表会に向けて、お互いに成長しましょうね!
今年も残り2ヶ月となりました。一年が本当に速いです。
今年も8月に発表会を行いました。
全員が昨年よりも上達していて、わたしはとても嬉しかったです。それぞれの生活のなかに音楽が定着しているのは素晴らしいことだと思います。
わたしも皆さんから刺激を頂いて、日々、より良い教え方を模索しています。
新しい試みとして、小学生以下の生徒さんたちのための合奏プロジェクトを計画しています。来年の発表会に向けて、お互いに成長しましょうね!
12月4日、今年の音楽会が無事に修了いたしました。お忙しい中、聴きに来てくださった皆々様、本当にありがとうございました。
今回のプログラムは、5月に決定しました。それから7ヶ月、日々、楽譜と楽器と自分と向き合う時間を過ごしました。会でもお話しさせていただいたように、苦しい時間も多かったのですが、無事に演奏を終え、皆様の温かい拍手をいただいたら、そんなことは吹き飛んでしまいました!
何度もなんども合わせてくださった深井さん、当日手伝ってくださった友人たち、楽しみにしていると期待をしてくれた生徒さんと保護者の皆様、毎日毎日近くで励ましてくれた母と夫、本当にありがとうございました。
これからは、クリスマス関係のコンサートが続きます。やっと、クリスマスを味わう心持ちになれたので、精一杯、賛美をしようと思います。
近くで素敵な音楽会は、また来年も行います。励みますので、皆様、また聴きにいらっしゃってください。よろしくお願い申し上げます。
来月4日に、ご近所の会場をお借りして、コンサートをします。題して『近所で素敵な音楽会』。昨年に続き、第二回となります。共演してくださるのは、昨年と同じく深井利枝さんです。
素敵な、というコンサート名は少々図々しいのですが、覚悟のようなものです。
ドクターX、というドラマがありますね。わたしは米倉涼子さんが演じていらっしゃる大門未知子というお医者さんが大好きで、録画をしてでも観ています。この大門先生がいつも手術の前に「わたし失敗しないので!」と言います。わたしは、すっごい自信だな〜、天才はやっぱりすごいな〜と思いながらずっと観ていました。
でも、別の番組だったか雑誌だったか、忘れてしまいましたが、こんなことを米倉涼子さんが話しているのを聞きました。
米倉涼子さんは、あのセリフを言うのが最初はすごく嫌だったそうです。でも、あのセリフは、自分に自信があるから言うのではなくて、失敗をしないプレッシャーを自分にかけるために言うのだ、と気が付いてからは、役の中で自然に言えるようになったのだそうです。
そうかぁ、と深く納得し、さらに大門先生はすごいな、と尊敬しながらドラマを観ています。
それにあやかって、というわけではありませんが、わたしも素敵な演奏をしよう!という覚悟を込めて、コンサートの名前を決めました。
今年は、9月にも大きな試練となるコンサートがあったので、GW明けからずっと練習三昧の日々を過ごしています。演奏会に出ることも企画することも自分で決めることですが、緊張したり、不安になったりするのは、学生の頃と変わりません。でも、自分で決めたことだからでしょうか。毎日がとても楽しく、充実しています。
利枝さんにサポートしていただきながら、また、夫や母に励まされながら、本番までのあと数日を大事に過ごしたいと思っています。
今年は9月に発表会を行いました。
一年に一回の晴れ舞台!参加した一人一人が、それぞれの成果を発表できました。
初めての方も、もう何度も出演している方も、緊張しながら、でも、嬉しそうに演奏している姿を見て、感動しました。
お客様の前で演奏するのは、とても大変なことです。不安や緊張とのたたかいを経て、発表会後は、皆さん、さらに上手になったと感じます。また来年、自信を持って演奏できるように、レッスンに通い、そして日々の練習を積み重ねて欲しいと思います。
本番の直前にだけ練習をするのはあまり意味がありません。1年前、半年前に頑張ったことが、実力として出るのです。今、今日の練習を頑張りましょう!レッスンもなるべく休まずに通いましょう!積み重ねです。
11月最後の日曜日、ご近所にある、素晴らしい木造建物であるいろりにて音楽会をさせていただきました。
はじめての試みでしたので、お客様が来てくださるかどうか、きちんとしたコンサートにできるかどうか、など不安がありましたが、多くの方々のご協力のおかげで、無事に開催することができました。ありがとうございました。
約5ヶ月の準備期間は、練習練習の毎日で、本当に幸せでした。音楽の魅力を発見する毎日でした。さらに、これまでの自分の思い込みを覆された経験でした。
まず、時間が無くて練習できないと、仕事や家事を盾にしていたことが、いかに間違っていたかを痛感しています。時間は作ればあるのです。
それから、年齢を言い訳に、挑戦することを諦めてはいけないということも学びました。やればできるのですね。やろう!と思ったことはこれからもどんどんやってみようと思います。
忙しい日々の中、膨大な量の音符を読み、的確に音楽を創るサポートをしてくださったピアニストの深井さんには本当に感謝でした。賢く音楽を分析し、わたしの適当に弾いている部分を明確にしてくださる発言に、どれだけ助けていただいたかわかりません。本当にありがとうございました。
コンサートの当日、受付から譜めくりから、最後の片付けまで、わたしの気がつかないところを細部にわたりサポートしてくださった塩山さん。ありがとうございました。受付を一緒にしてくださった高校生の女の子、小学生の生徒さんもありがとうございました。
いろりを快く貸してくださり、宣伝もしてくださった三橋様に、厚く御礼を申し上げます。
そして、お忙しいなか、聴きにきてくださった皆々様、本当にありがとうございました。
最後に、計画を始めてからずっと、チラシを作ったり、わたしの家事の手抜きを怒らずに耐え、わたしの機嫌が悪いときもじっと耐え、時に励まし、時にテンパるわたしを冷静にさせてくれた夫と、毎日毎日練習で、ろくに遊んであげられなかったすももに感謝です。家族のおかげでコンサートができました。
また、来年もチャレンジします。皆様、今後共どうぞよろしくお願い致します。
2月は13日のさんぽみちでのコンサート、16日のリリスホールでのコンサートと2度の本番を無事に終えることができました。
聴きに来てくださった皆様、ありがとうございました。
さんぽみちでのコンサートは、ヴァイオリンのみのプログラムで構成したのは初めてで、本番前はリサイタルの前のような緊張感を味わいました。お話をはさみながらのコンサートなので、余計に緊張します。でも、曲の背景や作曲家のことを勉強し直せるので、わたしにとっては大事な機会です。それから、お客様との距離が近いのもさんぽみちならではだと思います。演奏していると、お客様の気持ちがこちらに向いているかどうかを肌で感じます。ふっと気持ちが離れてしまう時は、あまりよい演奏をしていないな、と感じて焦ります。でも、ダイレクトに反応をいただけることは、励みになります。
リリスでの演奏は、リハーサルでうまく弾けず、とても困りました。運良く、原因がわかったので、気持ちを立て直して、本番は思うように演奏できたと思います。演奏は、練習という準備も大切ですが、心の準備も大切なのだとあらためて感じました。今回は、リハーサル早々に昔のトラウマがよみがえってしまい、すっかり調子を狂わせてしまいましたが、うまく弾けている時の録音を聴いて、立ち直りました。嫌な思い出というのは、些細なこと(今回は声を聞いただけでした)で瞬時によみがえってしまうものなのだ、と実感しましたが、負けない強い心を持ちたいと思います。
今回は、以前、ヴァイオリンのデュオの時に一緒に演奏してくださった石橋さんにピアノを弾いていただきました。おおらかで、優しい方で、音楽もとても豊かで、練習がとても楽しく、新しい世界を拓いてくださいました。音楽は人柄が出ますから、人間関係と同じで相性があります。石橋さんは、お互いに張り合わず、融合できる、大切な音楽仲間です。これからもいろいろ勉強させていただきたいと思っています。
わたしの次の目標は、生徒さんたちとの勉強会と、4月のマリンバとのアンサンブルです。気持ちを新たに勉強です。
写真は、ご近所に住んでいらっしゃる方からいただいたスイセンです。とても良い香りです。
3日水曜日に、とても久しぶりに『さんぽみち』で演奏しました。
『さんぽみち』は栄公会堂の地下にある、喫茶店です。栄ソリスティのメンバーが、毎週水曜日の午後、コンサートをしています。
今回は、ヴァイオリニストの河村さんと一緒に、ヴァイオリン2本の演奏を中心にプログラムを組みました。最後はピアノの石橋さんに加わっていただいて、くるみ割り人形から数曲演奏して、華やかに終わることができました。
あいにくのお天気でしたが、大勢のお客様に聴いていただけて、嬉しいコンサートでした。ありがとうございました。
写真の通り、すぐ目の前で聴いていただけるので、緊張しますが、反応もダイレクトなので、とっても勉強になります。
ソリスティでは、11月4日にリリスホールで『素敵なすてきなクラシックコンサート』を開催します。わたしも河村さん、石橋さんと一緒に少しだけ出演致します。
ワンコインコンサート(¥500)です。お気軽に足を運んでいただけたら嬉しいです。
ヴァイオリンは相川麻里子さんという方で、以前お仕事でお世話になった方です。お仕事をご一緒させていただいた時、ものすごく上手くて、なんだこの人!?と衝撃を受けました。経歴を知って、あぁなるほど、と思いましたが、一流の演奏家にもかかわらずとても気さくで、おもしろいので、普通におしゃべりさせていただいています。
チェロは植木昭雄さんでした。植木さんはわたしのお借りしている楽器の制作者、植木繁氏のご子息です。楽器屋さんに行くと時々いらっしゃって、優しくいろいろ話してくださいます。この方も、国内外で活躍する、日本を代表する音楽家です。
ピアノは佐藤勝重さんとおっしゃる方でした。
相川さんと植木さんの演奏は、別々には何度も聴かせていただいたことがあるので、一緒に演奏されるということで、とても楽しみにしていました。
プログラムは今年生誕150年のドビュッシーと、チック コリアの作品でした。
3人の賢者が集まると、こんなにすっきりと粋な仕上がりになるのか、と感激しました。3人それぞれの音色と音楽が、同じ時間の流れの中にぴったりと収まって、個性もあるけど、一体感もあるのです。聴いていて、とても気持ちが良かったです。
今後も3人で演奏していくそうなので、楽しみです。
9月26日に、埼玉県飯能市にある元気保育園と子育て支援センターで小さなコンサートをしました。
保育園の子どもたちと、子育て中でなかなかコンサートに出かけられないお母さまとお子さまに生の音を、ということで年に3回開かれています。
この日は、愛のあいさつ、ユーモレスク、ロンドンデリー、赤とんぼ、映画「となりのトトロ」の中から数曲、ピアノソロでトルコ行進曲などを演奏しました。
写真は子育て支援センターの模様ですが、保育園の1〜2歳の小さなお客さまも、目を凝らして、耳を澄まして聴いてくれました。嬉しいことです。小さいだけに、この演奏が潜在意識の中に残っていくのかもしれない、と思うと責任を感じます。
次回は12月19日(水)です。