ずいぶん前から、お腹にこぶがありました。特に痛がる様子もないし、元気なので、様子を見ていたら、今年に入って、そのこぶがとても大きくなってきました。
2週間ほど前に母からの電話で『ベルがゴハンも食べずに寝ているのよ』と聞き、その日は心配で涙が止まりませんでした。
その二日後に様子を見に行くと、確かに元気がないし、ゴハンもあまり食べないで寝てばかりです。その後、母が病院に連れて行ってくれて、診察してもらったら、すぐに手術になったそうです。卵巣の病気でした。
手術の後は、すっかり元気を取り戻したそうです。まだ、手術後のベルには会っていませんが、ひと安心です。
離れて暮らしていても、ベルは家族だな、とあらためて感じました。ベルは、ずっとわたしのそばで一緒に生きてくれているので、大事な大事な相棒なのです。年齢が年齢なので、いつか来るお別れの時を覚悟しておかなければ、と思いますが、少しでも長く、元気に幸せに暮らしていてほしいです。わたしはベルにたくさん苦労をさせたけど、今は母の無限の愛に包まれて、安心して暮らしています。ゴールデンのモモちゃんと平和に仲良く暮らしています。そんな姿を見ると、わたしも穏やかな気持ちになります。
写真は実家のベルとモモの寝床です。出会った頃は仲良く出来なくて大変でしたが、今はすっかり仲良しです。